#香椎台 木もれ日日記

香椎宮の森の木陰で、広い空をながめながら日々の思いを綴ります

雨空に歌声が

♬あめ、あめ、ふれふれ母さんがー、ジャノメでお迎えうれしいな♪

いよいよここ福岡でも梅雨入りしました。毎朝、天気図と天気予報に一喜一憂。その日の予定を頭ですばやく組み立てます。でも思うように身体がすばやくついてこない。気温と湿度には降参、って気持ちになりがちです。

でも、チビちゃんは違うみたい。大好きな傘をさせるし、すてきなカッパを着れるし、なにより長靴をはいて水たまりをピチャピチャできる!!

貯水ダムも喜んでいる。油木ダムというところは水がなくなり、湖底もいっぱい露出しからからに乾いている。水道事業者は10パーセントの節水率から15パーセントまであげることを検討されている、とのこと。人も変われば、ところも変わり、それぞれに一喜一憂です。

京都の北部から流れる貴船川は、やがて賀茂川となり、鴨川となり京都の盆地を潤し、淀川へとつながっていく。平安京ができる前から住んでいた賀茂一族は、川を管理し、時には掘削して川をつくり、水と食糧を得、神への祈祷にも利用してきた、とのテレビ番組をみました。水は古都の盛衰を担ってきたともいえるのでしょう。

一足先に梅雨入りしていた沖縄は、これまた一足先に梅雨明けしたとのこと。降り続く雨の下でも、戦争と平和のせめぎあいは続き、また熱い沖縄がやってきます。人々の熱い視線を浴びて…。

閑話休題。近くの公園はトトロの森とまではいきませんが、少しずつ緑の成長とともに素敵な雰囲気ができてきてる、ような気がします)